あかかべクリニック｜長岡天神駅すぐの内科・循環器内科

ご挨拶

はじめまして。
このたび、2026年5月に長岡京市・長岡天神駅のすぐそばに内科クリニックを開院いたします、赤壁佳樹（あかかべ よしき）と申します。
当院は「長岡天神駅の内科」「乙訓地域のかかりつけ医」として、地域の皆さまに安心してお越しいただける、あたたかい医療の場を目指しています。

京都済生会病院へ異動になったことをきっかけに、長岡天満宮の近くに住まいを移してから、気がつけばこの乙訓の地での暮らしも10年以上になりました。
都会の便利さと、郊外の穏やかさをあわせ持つこのまちで、子育てをしながら生活してきました。長岡天満宮で七五三のお参りをした当時まだ小さかった3人の子どもたちも、今ではすっかり大きくなりました。
ふり返ると、この10年は「ここに住んでいるからこそできる、地域に根ざした医療」に自然と向き合っていたように思います。
これまで病院での診療を続けるなかで、「何かあったらいつでも相談してね」「大丈夫、最期までしっかり支えるからね」と伝えたくても、それが難しい場面に何度も直面してきました。
だからこそ、もっと身近な場所で、顔の見える関係のなかで、患者さんにとって本当に必要な医療を届けたいと強く思うようになりました。
そしてこのたび、家族や長年の患者さんたち、そして多くのご縁に背中を押され、ようやく「なんかあったら、いつでも来てくださいね」と胸を張って言えるクリニックを立ち上げることができました。

長岡天満宮の鳥居へと続く参道沿い、小さなクリニックではありますが、スタッフみんなで力を合わせながら、地域の皆さまとともに少しずつ歩んでいけたらと思っています。
「うちを頼ってくれて、ありがとう」
いつもそう思いながら、日々の診療に向き合っていきます。
はじめのうちは慣れないこともあるかもしれませんが、どうか温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
末長く、よろしくお願いいたします。

あかかべクリニック（仮称）
院長　赤壁佳樹